
単純作業でも
単純作業でも、細かい設定が必要な複雑な仕事でも、効率よくやることが大事です。私は職場で事務仕事をしていますが、最近になってデータを作る作業が面倒になってきました。
膨大なデータを扱ったり、同僚のシフトを組む際に色々と調整をしなくてはならないからです。
このため、私なりの時短仕事術なるものを開発することになりました。
時短といっても、効率的に仕事をするだけで、手を抜くわけではありません。むしろ、テキパキと仕事が片付けられて、周りからの評価も上がります。私は若い頃は要領が悪く、何をやってもとろくて仕事がなかなか片付きませんでした。
しかし、30代を超えてからは、自分のやりやすいように仕事ができるようになったので、自分で仕事の仕方を考え、結果的にいいものができればいい、と考えるようになりました。
事務仕事は一つ一つは単純作業なので、それらを間違わずに打ち込んだり、処理していく必要があります。私の時短作業術は、データをコツコツとまとめておき、ある時期に形になるように仕上げておくことです。
つまり、一度に仕事をしてしまわず、あらかじめ暇な時に準備をしておき、もうちょっとで完成する段階にまで持っていくことです。